あやめちゃん。
昨日、私の愛猫の一匹、あやめちゃんが虹の橋を渡りました。
悲しい話注意です。
2週間くらい前からおなかがぽっこりしてきて、「もしかしておめでたかな?」とか「変な病気じゃない?」とか、お母さんとも話していたわけで。
一昨日、元気が無いあやめちゃん。
何だか嫌な予感がして、動物病院に連れて行きました。
おめでたではなく、腹水とのこと。
ウイルス性腹膜炎だったらもう助からないと言われました。
血液検査と、炎症を抑える薬を注射してもらい「がんばったね」といって帰ってきて
昨日の朝、なんだかふらふらしているあやめちゃんの姿。
私の布団に横たわって、ぐったりし始めて、それでもあやめちゃんは頑張って立とうとしていました。
「何かおかしい」お母さんと二人で話していたら、次の瞬間にはあやめちゃんは畳の上でパタリと倒れました。
「あやめちゃんが倒れた!!」急いで段ボール箱に服を詰めて、あやめちゃんを寝かせました。
「にゃー、にゃー」と悲しそうな声を出して、何度も起き上がろうとしていました。
そのままお昼まで、声をかけ続け、必死に息をしていましたが、ちょうど12時半頃でしょうか。静かに息を引き取りました。
たった、1年10ヶ月の命でした。
捨てられていたあやめちゃんを拾ってから約1年10ヶ月。
名前を呼べば飛んでくるような、人懐っこいいい子でした。
いたずらをすることも無く、一度も怒られたことがないような。
もう、ネットであった嫌なことが吹っ飛びました。
あやめちゃんが、私の嫌なこと、全部抱えて連れて行ってくれたのかもしれません。
あやめちゃん、本当に、今までありがとうね。